2011年11月08日
瀬戸内 平清盛焼き

遥か昔の時代
内戦が続き、荒れた時代があった
瀬戸内には海賊達が個々に勢力を伸ばしていた
そして時はたち
その瀬戸内の海賊の猛者たちを束ね
武士として初めて日本の覇者となった
男がいた
その男の名は
平清盛

混乱の時代に生き
戦いに明け暮れた
勇壮なイメージのある平清盛
そんな清盛も若き日にこの凪の蔵のある安芸津町に滞在していました
藍の島に住む娘との恋物語
安芸津町大田地区の埋蔵金伝説
家臣 平影清の地蔵の首の試し切り
など平家にまつわる伝説が数多く安芸津には残っています

こんな力強さのある平清盛という武士に惹かれ
イメージを一つの料理にしました


瀬戸内 平清盛焼き 880円
瀬戸内でとれる魚介類
えび、たこ、アナゴ、かき、たい、などを
キャベツ、もやし、などの野菜の上にのせ
陶板焼きの皿で蒸し焼きにしています
(内容は時期によって多少変更することがございます。)
上にのせてある味噌をまぜて召し上がっていただくようになっています
味噌味が苦手なかたはポン酢でも召し上がれるようになっています
かって清盛が口にしたであろう瀬戸内の海の幸
勇壮な武士、海で戦う男のように豪快に召し上がってください
かって清盛が暴れまわった瀬戸内海
今日も昔と変わらず穏やかに潮が流れています
Posted by naginokura at 02:04│Comments(0)
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