2011年05月26日
龍伝説
凪の蔵からは安芸津湾が一望でき、七つの島が見えます
その中でも一番近くに無人島があります
龍王島です
無人島ですが、市営のキャンプ場があり事前に許可をとれば利用できます
僕の小さい時は「桃島」と呼んでいました。
なぜ、桃島かというと昔、桃の花が咲く時期になると島全体が桃色に輝いていたそうです
島だけでなく近くの海も桃色になり、浪まで赤くなるといわれたそうです
そんな島にも昔から不思議と良い湧き水が流れ、龍王社が祀ってあったそうです
この龍王社が島の伝説と島の名前に由来すると思われますが、少し紹介してみます
今からおよそ1200年以上前の話です
当時、風早には古くから龍が住んでいました
相当の年数を生きた龍で、人間に化けるのはお手のものでした
ある時、龍は娘に化けて村の若者の花嫁になりました
そして夜になると家を抜けでて水浴びをする。そんな生活を送っていました
ある日、妻の着物に海の藻がついているのを不思議に思った夫が
寝たふりをして尾行しました
すると妻は海で龍となり水浴びをしていました
夫に正体を見破られた妻は安芸津の三尾山へ飛んでいき
岩山へ隠れてしまいました
この岩山は良い岩清水が湧き出ていましたが
龍が塞いで毒がでるようになりました
困った住民を見た、旅の僧侶が祈祷を行ったところ
龍は雷鳴を轟かせながら風早の海へ逃げ
そして海へ沈んでしまいました
そして沈んだ龍がそのまま島になったと言われています。
本当なのか嘘なのかはわかりませんが、その島が凪の蔵のテラスからはよく見えます
テラスから島を眺めながら、そんな伝説を想像してみてはどうですか
その中でも一番近くに無人島があります
龍王島です
無人島ですが、市営のキャンプ場があり事前に許可をとれば利用できます
僕の小さい時は「桃島」と呼んでいました。
なぜ、桃島かというと昔、桃の花が咲く時期になると島全体が桃色に輝いていたそうです
島だけでなく近くの海も桃色になり、浪まで赤くなるといわれたそうです
そんな島にも昔から不思議と良い湧き水が流れ、龍王社が祀ってあったそうです
この龍王社が島の伝説と島の名前に由来すると思われますが、少し紹介してみます
今からおよそ1200年以上前の話です
当時、風早には古くから龍が住んでいました
相当の年数を生きた龍で、人間に化けるのはお手のものでした
ある時、龍は娘に化けて村の若者の花嫁になりました
そして夜になると家を抜けでて水浴びをする。そんな生活を送っていました
ある日、妻の着物に海の藻がついているのを不思議に思った夫が
寝たふりをして尾行しました
すると妻は海で龍となり水浴びをしていました
夫に正体を見破られた妻は安芸津の三尾山へ飛んでいき
岩山へ隠れてしまいました
この岩山は良い岩清水が湧き出ていましたが
龍が塞いで毒がでるようになりました
困った住民を見た、旅の僧侶が祈祷を行ったところ
龍は雷鳴を轟かせながら風早の海へ逃げ
そして海へ沈んでしまいました
そして沈んだ龍がそのまま島になったと言われています。
本当なのか嘘なのかはわかりませんが、その島が凪の蔵のテラスからはよく見えます
テラスから島を眺めながら、そんな伝説を想像してみてはどうですか
2011年05月21日
今日のおすすめ
今日のおすすめ品を紹介します
おいしい小いわしが入っています
写真の小いわしはもう下処理して頭などとっています
僕は小いわしの天ぷらが大好きで超おすすめです
その他、刺身、煮付けでも食べてみてください
おいしい小いわしが入っています
写真の小いわしはもう下処理して頭などとっています
僕は小いわしの天ぷらが大好きで超おすすめです
その他、刺身、煮付けでも食べてみてください
2011年05月20日
快適な家
人は誰もが快適な場所に行きたいと思います
誰もが自分の居心地の良い場所があると思います
誰もが快適な家に住んでみたいと思います
今回の話は人間ではなくほかの生物なんですが快適な家とはここでした
昨日、凪の蔵のテラス席のセッティングをしていると
他の生物がウロウロやたらとしていました
よくみるとテラスの枕木に穴を掘って巣を作っているのを発見しました
その生物とは・・・
蜂です
この枕木の中に穴ができ続々と蜂が寄ってきていました
まだ、今から作る感じのようでした
ここに作られたら、店としては非常に危険で迷惑です
蜂には悪いけど、早速駆除して、蜂がよりつかないように対処させてもらいました
このテラスからの眺めは最高で人間にとってもとても居心地の良い場所なんですが
蜂から見ても安芸津湾を見下ろすこの場所が気にいったんですかね?・・・・
ps.蜂はもう寄らないのでテラス席は安全です。安心してご来店ください。
誰もが自分の居心地の良い場所があると思います
誰もが快適な家に住んでみたいと思います
今回の話は人間ではなくほかの生物なんですが快適な家とはここでした
昨日、凪の蔵のテラス席のセッティングをしていると
他の生物がウロウロやたらとしていました
よくみるとテラスの枕木に穴を掘って巣を作っているのを発見しました
その生物とは・・・
蜂です
この枕木の中に穴ができ続々と蜂が寄ってきていました
まだ、今から作る感じのようでした
ここに作られたら、店としては非常に危険で迷惑です
蜂には悪いけど、早速駆除して、蜂がよりつかないように対処させてもらいました
このテラスからの眺めは最高で人間にとってもとても居心地の良い場所なんですが
蜂から見ても安芸津湾を見下ろすこの場所が気にいったんですかね?・・・・
ps.蜂はもう寄らないのでテラス席は安全です。安心してご来店ください。
Posted by naginokura at
14:42
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2011年05月19日
なすがまま
今日は凪の蔵の単品メニューを紹介してみます
なすがまま 400円です
名前の通り、なすがそのまんまみたいですが実は
なすびの間に鶏ミンチを煮込みそこに特製味噌を混ぜ込んで
味付けしたものを挟んであります
なすびはさっと揚げて、味噌ミンチを挟んで仕上げは焼いて一口サイズにカットしてます。
酒の肴にもなるし、ご飯のおかずにもなりますよ
是非、食べてみてくださいね
なすがまま 400円です
名前の通り、なすがそのまんまみたいですが実は
なすびの間に鶏ミンチを煮込みそこに特製味噌を混ぜ込んで
味付けしたものを挟んであります
なすびはさっと揚げて、味噌ミンチを挟んで仕上げは焼いて一口サイズにカットしてます。
酒の肴にもなるし、ご飯のおかずにもなりますよ
是非、食べてみてくださいね
2011年05月17日
農作業体験
日曜日の夜に名古屋に住んでいる中学からの同級生K君とK君の義理の弟W君が店にやってきました
この日は連休明けでしたがお姉さんの結婚式のため帰省していたそうです
話をしていると月曜日はK君の家の田んぼ仕事をおじさんとK君とW君とみんなでやるらしく、僕は農作業をしたことは
ないのですが興味を前々から持っているのは二人とも知っていたので、あれだったら見にきたらと言ってくれました
義理の弟のW君とは僕も小学生の時から野球の後輩で今も仲が良く、おじさんも昔からよく知っているので
気兼ねなく見学に行かせてもらうことにしました。
何事も社会勉強で間近で見ると感じることがあるのではと思います。
僕も月曜日は店の仕事がありますが、午後から作業予定だそうなので、仕事が済んで手の空いた時間に行かせてもらうことにしました。
安芸津には海沿いには田んぼはあまりありませんが、少し山手に入ると結構田んぼは多いです。
しかし、売るほど作っている家は少なく、自分の家で食べるくらいの量を作っている家は結構あるようです。
この日の作業は籾まきという作業だそうです。
色々と準備はあるみたいですが僕が行ったときにはこの状態でした
籾を苗箱に並べていました
これは籾の上に土をまんべんなく載せる作業です
むらがないように丁寧に土を載せていました
W君の保育園児の息子も頑張ってました
次は籾の入った苗箱を土の上に並べる作業です
この辺から僕も見ているだけでは悪いので手伝いました。
長靴など持ってきていないので裸足になって泥の中にはいりました
そして日光を避けるためにシートをかぶせます。
この後は、あぜに水を流し込み二十日間ほどおいておいたら発芽していて、その後田植えを
するそうです。
今日は米作りの作業のほんの一部ですが、手作業ですると結構大変です。
今までは体験したことがなくわかりませんでしたが、生産者の方の大変さがわかりました。
米を日々食べさせてもらっている消費者として、生産者に感謝しなければと改めて思いました。
田植え、稲刈りなど機会があれば体験してみたいと思います。
これはK君の家、田畑からの景色です
K君の家は少し高台にあり、海を眺めるととても気持ちが良いです
日頃、名古屋にいるK君も感慨深く眺めていました
僕は普段から安芸津に住んでいるのでなれてますが、都会に住む人にとってはこの景色は
とても新鮮でしょう
K君は大学をでてずっと営業マンとして、名古屋、東京などで働いています。
仕事で忙しく実家で農作業もほとんど手伝いしたことないそうですが、
親と一緒に作業して、田舎に住むのもそろそろ良いかもと言っているのを聞くと
安芸津に住むのもそう遠い日ではないかもしれませんね
この日は連休明けでしたがお姉さんの結婚式のため帰省していたそうです
話をしていると月曜日はK君の家の田んぼ仕事をおじさんとK君とW君とみんなでやるらしく、僕は農作業をしたことは
ないのですが興味を前々から持っているのは二人とも知っていたので、あれだったら見にきたらと言ってくれました
義理の弟のW君とは僕も小学生の時から野球の後輩で今も仲が良く、おじさんも昔からよく知っているので
気兼ねなく見学に行かせてもらうことにしました。
何事も社会勉強で間近で見ると感じることがあるのではと思います。
僕も月曜日は店の仕事がありますが、午後から作業予定だそうなので、仕事が済んで手の空いた時間に行かせてもらうことにしました。
安芸津には海沿いには田んぼはあまりありませんが、少し山手に入ると結構田んぼは多いです。
しかし、売るほど作っている家は少なく、自分の家で食べるくらいの量を作っている家は結構あるようです。
この日の作業は籾まきという作業だそうです。
色々と準備はあるみたいですが僕が行ったときにはこの状態でした
籾を苗箱に並べていました
これは籾の上に土をまんべんなく載せる作業です
むらがないように丁寧に土を載せていました
W君の保育園児の息子も頑張ってました
次は籾の入った苗箱を土の上に並べる作業です
この辺から僕も見ているだけでは悪いので手伝いました。
長靴など持ってきていないので裸足になって泥の中にはいりました
そして日光を避けるためにシートをかぶせます。
この後は、あぜに水を流し込み二十日間ほどおいておいたら発芽していて、その後田植えを
するそうです。
今日は米作りの作業のほんの一部ですが、手作業ですると結構大変です。
今までは体験したことがなくわかりませんでしたが、生産者の方の大変さがわかりました。
米を日々食べさせてもらっている消費者として、生産者に感謝しなければと改めて思いました。
田植え、稲刈りなど機会があれば体験してみたいと思います。
これはK君の家、田畑からの景色です
K君の家は少し高台にあり、海を眺めるととても気持ちが良いです
日頃、名古屋にいるK君も感慨深く眺めていました
僕は普段から安芸津に住んでいるのでなれてますが、都会に住む人にとってはこの景色は
とても新鮮でしょう
K君は大学をでてずっと営業マンとして、名古屋、東京などで働いています。
仕事で忙しく実家で農作業もほとんど手伝いしたことないそうですが、
親と一緒に作業して、田舎に住むのもそろそろ良いかもと言っているのを聞くと
安芸津に住むのもそう遠い日ではないかもしれませんね
Posted by naginokura at
03:21
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