東広島市安芸津町　 海の前の台所 凪の蔵

広島の小魚の中でも

皆さんに大変、親しまれ大人気の魚・・・













広島の小いわし漁がいよいよ解禁しました


広島で獲れるいわしはほとんどが

「カタクチイワシ」と呼ばれ


大きさが成魚になっても１０㎝にしかならないので


通称「小いわし」と呼ばれています




「七度洗えば鯛の味」と昔から呼ばれ、


ハラワタを取り除いた後に、冷塩水で繰り返し洗うことで


身が締まってより美味しくなります



今週はもちろん、その小イワシをおすすめします

















広島の小イワシの鮮度は日本一と言われます


今は出始めなので、サイズが小さく、刺身ではまだ少し難しいですが


だんだん、サイズアップしてきたら、是非、刺身でも楽しんでいただけたらと思います


漁がおこなわれるこの時期から、夏までの期間


絶品の広島産　小イワシを堪能してください！







その他にも



地アジを使ったランチ































などなど、他にも地物の海産物、取り揃えています














安芸津の海を見ながら旨い魚を堪能してください



御予約・お問合せは
０８４６-４５-０２５６


  

凪の蔵がテレビで紹介されます



ＲＣＣ中国放送
「ひとくふう発見伝　元就。　東広島外伝」

という番組です




取材には









ＲＣＣの泉水アナウンサーが来られました



泉水アナウンサーは元就公に東広島の魅力を探してくるように命じられたそうです


安芸津も凪の蔵の他にも撮影された場所があるようです・・・



詳しくは番組の放送を見てください


ＲＣＣ中国放送
「ひとくふう発見伝　元就。東広島外伝」
2014年6月15日　日曜日　13時54分より放送






6月は雨が多くなり、でかけにくくなる時期ですが











6月　地アジのマリンビューランチ　1300円












安芸津が生んだ伝説の兄弟の絆
地酒とびわのカクテル　「ＭＩＵＲＡ」　540円













安芸津産びわのノンアルコールカクテル
びわのモヒート　390円




など期間限定商品も盛りだくさんです。


是非、遊びによってみてください




御予約・お問合せは
０８４６-４５-０２５６  

安芸津の特産品といえば・・・

酒・じゃがいも・牡蠣・びわ　などが浮かんできます


その中で酒といえば


誰しも浮かんでくるのが








広島の酒造りの礎を築いた人物　三浦仙三郎さんですね

三浦仙三郎さんは、軟水にあう醸造法の研究をかさね

苦労の末に　1902年（明治35年）　軟水醸造法を確立して

その方法を皆に広め、全国に名を轟かせた人物です




実は三浦仙三郎さん、元々は地元の三津では

家業である雑貨屋の商売をついでいました


しかし、酒造りに専念するために家業を弟に任せたそうです


その弟さんは　三浦忠三さんといいます


実はこの人も後の安芸津の特産品と呼ばれる物に大きく関わった人物です

その特産品とは・・・











びわです


1905年（明治38年）に三浦忠三さんが長崎から「茂木」という品種の

びわの苗木を持ち帰り、小松原地区に植え、栽培したのが


安芸津でのびわ栽培のはじまりです

三浦忠三さんがびわ栽培を始めたからこそ

今も特産品と呼ばれ、多くの人に喜びを与えてくれています






兄が情熱を注ぎ、広島杜氏の誇りとなった　「日本酒」


弟が安芸津で最初の道を切り開き栽培した　「びわ」






この熱き兄弟の絆を　明治、大正、昭和、平成と時代を超えて再現しました














日本酒の心地よい香りとびわのほんのりした甘み

炭酸を加えることによって、飲みやすく、この時期らしく爽快感を感じるカクテルです

日本酒が苦手な方や女性の方でも飲みやすい味になっています



一心不乱に酒造りに取り組んだ兄

それができたのも弟の存在があってこそ


家業を継いで、兄を支えた弟

そうしたのも兄の情熱があったからこそ

お互いが刺激しあい、切磋琢磨した

お互いが新たな可能性を求め続け、必死に明治という時代を生きた

安芸津史に残る　伝説の兄弟　「三浦兄弟」



この二人の想いが詰まり、現代の風を少し吹き込んだカクテルです

兄が軟水醸造法を確立したのが1902年（明治35年）

弟がびわ栽培を始めたのが1905年（明治38年）

その差、たった3年・・・

その間の数年間が、後の私達が生きる時代、町にに大きな影響を与えてくれました

飲みながら、色んなことを想像していただけたらなと思います。




そして・・・


遠方から運転した方や、アルコールが苦手な方には














びわのほんのりした甘みと、ミントの爽やかな香り

ソーダの爽快感を加え、モヒート風にしてみました


お昼でも、飲酒運転を気にせずに飲んでいただけたらと思います





今から旬の　安芸津のびわはカクテル以外にも






デザートとしても楽しんでいただけます



びわは出荷期間が短いです

コンポートなどにしているので、しばらくの間は楽しんでいただけますが


できるだけ旬の間に、食べにきていただけたら嬉しいです





御予約・お問合せは
０８４６-４５-０２５６






  

初夏から夏にかけて旬を迎える


小振りで可憐



さらっとして淡白で美味、上品な味わい


「渚の貴婦人」と呼ばれる「キス」入荷しました







キスは産卵前が一番おいしいと言われますが

初夏から夏にかけての今がその時期です






その旬のキスを味わってください














天ぷらも美味しいですが、

まず、今週はキスの美しいシルエットを拝見しながら

塩焼きで味わってはいかかでしょうか・・・


昼営業・夜営業でも御注文いただけます



昼のランチでは